SpringMaple v1.33 アップデートのお知らせ
SpringMaple v1.33アップデート概要
2021年12月以降、利上げ懸念、またロシアのウクライナ侵攻のリスク懸念から不調な米株インデックスですが、v1.33ではより安定した運用を目指して改良をいたしました。
2ポジ目以降のエントリー時にインジケーターを使用し、上昇局面を確認してからのエントリーに変更。これにより、「落ちるナイフ」を掴む事を極力避けます。
また、これまでは損切りロジックがありましたが、エントリー調整、マーチン倍率の調整等を考慮し、v1.33では損切りロジックを撤廃いたしました。
v1.33はデフォルトとしてNASDAQ用のパラメーター設定となっております。S&P500での稼働の場合は付属のセットファイルをご利用ください。
特徴
SpringMapleは、下げ相場にBuy(買い)のみでエントリー、更に下がるようであれば上昇を確認して買い増しします。ポジションは、設定された利益確定値にてポジションをクローズします。
下げ相場でのエントリーですので長期含み損になる期間もある程度ありますが、Exnessでは、インデックスのスワップがゼロとなっており、長期塩漬けでもスワップ負けの心配がありません。
MT4 EAですので、CFDとFXを同じ口座での運用が可能で、資産を有効に活用できますが、レバレッジ等、運用Lotにはご注意ください。(スキャルEA等、証拠金を圧迫しないEAが相性が良いと思います。)
稼働環境
通貨ペア: NASDAQ、S&P500
最大ポジション: 10~15、変更可能
時間足: M5(推奨。変更可能)
両建て: なし、買いのみ
変更可能項目: エントリーOn/Off、初期Lot、TP、ナンピン幅、マーチン倍率、最大ポジ数等
バックテスト
バックテストは初期証拠金100万円、固定Lot 0.1 での稼働です。
NASDAQ
バックテストでは初期Lot0.1あたり、MaxDD(含み損)88,519円となっておりますが、インデックス価格が上がるに従いボラティリティが上がる事で増えてきますのでご注意ください。
S&P500
雑感
前バージョンでも同様でしたが、S&P500はNASDAQと比較するとあまりよい成績にする事が出来ませんでした。個人的にはNASDAQをメインに稼働して行きたいと考えております。
また、戦争、今後の景気や利上げ等、不透明な要因が多いご時世になってまいりました。そんな中でも米株インデックスはこれからも期待できるマーケットだと思っております。
リアルフォワード状況
ご迷惑をおかけいたしますが、リアルフォワードは準備中となります。
最後に
SpringMapleはナンピンマーチンEAですので、常に破綻の危険が伴いますので、ご利用は余剰資金で、無くなっても良い覚悟でお願いします。
ご利用にあたって
■ こちらのEA はこちらのHP経由でExness口座を開設していただいた方に口座縛りにてご提供させていただきます。
注) Exnessでは US500、USTEC共に x100 の付いたシンボルがありますが、契約サイズが通常の100倍となり、大ボリュームでの取引となりますので、ご注意ください。
また、Standard口座の円建て口座の場合、インデックスの取り扱いがありませんので、円建ての場合は、Pro口座、Zero口座、Raw Spread口座をご選択下さい。
Exnessの口座開設は下記リンクよりどうぞ!